Nagoya
NUPACE

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受入身分

NUPACEプログラムにより名古屋大学に受け入れられる交換留学生は、以下のいずれかの受入身分となります。

受入身分は、在籍課程(学部・大学院)や留学の目的(授業履修・研究活動)に応じて異なります。

特に大学院生は、自身の留学目的に応じて、適切な身分を選択することが可能です。

1. 学部生

特別聴講学生

対象: 学部生

留学の目的: 授業履修による単位取得

最低取得単位数:
- 15単位/学期 (30ECTSに相当)
- または30単位/年間(60ECTSに相当)

概要:
名古屋大学の授業を履修し、成績評価を受けて単位を取得することができます。なお、取得した単位の互換については、所属大学の管轄・管理となりますので、ご了承ください。

特別短期研修学生

対象: 医学部の学部生

留学の目的: 臨床実習

最低取得単位数: なし

概要:
名古屋大学医学部附属病院または関連施設において、臨床現場での実習を行います。学期末には臨床実習報告書の提出が求められます。

2. 大学院生

大学院特別聴講学生

対象: 大学院生

留学の目的: 授業履修による単位取得

最低取得単位数:
- 15単位/学期 (ヨーロッパ標準で30ECTSに相当)
- または30単位/年間(60ECTSに相当)

概要:
名古屋大学の授業を履修し、成績評価を受けて単位を取得することができます。なお、取得した単位の互換については、所属大学の管轄・管理となりますので、ご了承ください。

特別研究学生

対象: 大学院生

留学の目的: 主に研究活動に従事すること

最低取得単位数: なし (希望者は授業履修も可能)

概要:
名古屋大学の教員の指導のもとで研究活動を行います。学期末には研究成果報告書の提出が求められます。
※申請時に博士後期課程に在籍している学生は、原則としてこの身分を得ることになります。

特別研究学生 (臨床実習)

対象: 医学研究科の大学院生

留学の目的: 臨床実習

最低取得単位数: なし

概要:
名古屋大学医学部附属病院または関連施設において、臨床現場での実習を行います。学期末には臨床実習報告書の提出が求められます。