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キャンパスライフ

1.宿舎
名古屋大学には日本人学生と留学生が居住する学生寮が2棟、留学生のみが居住する学生寮が複数棟あります。NUPACE学生は 基本的に東山キャンパスまで徒歩10分の所にある国際嚶鳴館、または、地下鉄と徒歩で20分の所にあるインターナショナルレジデンス大幸に入居します。国際嚶鳴館、インターナショナルレジデンス大幸では各部屋に備え付きの家具とベッド、ユニットバスがありキッチンは共同です。
参考:名古屋市国民健康保険のてびき(2022 年版)

2.カウンセリング
名古屋大学のほとんどの学部・研究科は、留学生向けのカウンセリング窓口を設けており、日本での学習や日常生活に関する留学生の相談を受け付けています。また、精神面のケアを含む様々な問題に関して留学生を支援するため、グローバル・エンゲージメントセンター支援チームが設置されています。グローバル・エンゲージメントセンター支援チームは、各部局と協力しながら、留学生たちの滞在がより快適で充実したものとなるように、メンタルや修学支援等のアドバイスや情報サービスを提供しています。またこれらに加えて、NUPACEの教職員は、手続き(学内・外)、アカデミック面の問題、奨学金、宿舎、日本への入国や区役所での手続き、日常生活や一般的な健康の面でのアドバイスやサポートをしています。

3.コンピューターの利用
NUPACEの学生は、キャンパス内において、マイクロソフト・ウィンドウズOSで稼動するコンピューターを利用することができます。 しかし利用時間に制限があり24時間自由に使える、という訳ではありませんので、来日される際にはラップトップPCを持参することをお勧めします。名古屋大学の学生寮では無料でインターネットに接続することが可能です。フリーWifiの使用可能エリアは寮によって異なります。

4.チューター
全てのNUPACEの学生は、チューター学生からの支援を受けることができます。チューターの支援は、一学期につき15時間程度です。チューターの義務には、1)NUPACE学生が日本に到着後の大学や役所における事務手続きの補助、 2)研究のための大学施設の利用に関するアドバイス、3)講義、研究、実験、課目選択、レポートなどに関するアドバイス・支援、4)日本語会話の支援、 5)日本の文化や慣習の紹介、が含まれます。

5.課外活動
名古屋大学には様々な文化・スポーツクラブがあります。公式には、53の文化クラブ、43のスポーツクラブがあり、合計で約 3,500人が参加しています。これらは、留学生と日本人学生の双方にとって、交流と異文化学習体験の貴重な機会を提供します。

6.異文化交流グループ
キャンパスの中にも外に も、留学生と交流するボランティア・グループが多数あります。それらのグループは、留学生個々人の協力に頼って活動しており、学生生活を豊かにするのに大 いに貢献します。これらのグループについての情報は、NUPACE留学生向けの一般オリエンテーションで提供されます。

7.名古屋以外での交流活動
春季・夏季・冬季休業中、 様々な団体がホームステイやキャンプ活動を主催します。それらを上手に活用すれば、比較的安いコストで日本に関する知識を深める素晴らしい機会となりま す。


学生生活について詳しくは ALWAYS NU サイトをご覧ください。 https://sed.adm.nagoya-u.ac.jp/ja/

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